SNSを見てるとブログは稼げるって目にするし、副業として始めてみようかな?
現実はSNSで言われているほど甘くないよ
まずは実情を知って、収益化を狙うポイントを確認していこう!
今回は意外とネット上で情報が少ない、ITの技術系個人ブログで「AdSense」を始める場合に知っておいた方が良いIT系技術ブログ固有の特徴やアドセンスの実情、及び収益化を狙う際のポイントを紹介していきます。
IT系技術ブログの特徴
当項では、世の中には色々なテーマでブログを公開されておりますが、そのなかでも「IT系技術ブログ」の特徴を紹介していきます。
「IT系技術ブログ」の定義
インターネット上には様々なブログが公開されています。
旅行などをメインテーマに記事を書くブログ、美容系の話題を中心に記事を書くブログ、特にジャンルを特定せず、日記のようにその日の出来事を紹介していくブログなど、多種多様なブログが存在し、そういった様々なブログのなかでも比較的多いのが、ITの様々な技術や話題を紹介する「IT系技術ブログ」です。
一言で「IT系」といっても対象は広く、パソコンの使い方やMicrosoft Officeなどの操作方法なとを紹介した、比較的ITの初心者をターゲットにしたブログや、IT技術者じゃないと読んでも意味がわからない専門的な記事を公開しているブログなど様々あります。
私の主観で「IT系技術ブログ」を定義すると以下のような感じです。
- ITに関する特定の技術や知識を紹介する記事を書いている
- 書くためには何らかのITの技術や知識が必要になる記事を公開している
- プログラミングやネットワーク構築などの専門性の高い記事を書いている
何となく思い付く感じだと上記ですが、他にも自作パソコン等なハードウェア寄りの記事もIT系ですし、今流行りの「ラズベリーパイ」などの使い方や作り方を紹介するような記事もIT系です。
逆に家電などを紹介するのはIT系とは呼べません。
ITエンジニアであれば記事にするネタに困らない
ブログをインターネットに公開してユーザーにアクセスしてきてもらうには沢山の記事を書いていく必要があります。
ITエンジニアであれば、自身が日々様々なITの技術を駆使して仕事を進めています。
だったら、そういった既に習得済みの技術について、それをブログの記事として明文化してそれらの習得したい人に紹介するということは難しくない作業です。
また、仕事で新しい技術的な経験をしたら、その技術について知らない人は世の中にいくらでもいるでしょうから、それもブログ内で記事にします。
ITエンジニアが仕事で使っている技術や知識は、一般の人や、同じITエンジニアでもその技術に触れたことがなかったり覚えたての人にとっては非常に有益な情報になります。
ITの技術や知識はインターネット上で高い需要があると言えます。
ブログを始めて、記事をいくつか書いていくなかで、誰もがこの「書くネタがない」という壁にぶつかることがあり、人によってはそこで面倒になってブログ自体を辞めてしまうケースもありますが、IT系技術ブログで言えば、記事にできるネタは考え方次第で無限に湧いてきます。
そういった部分でITエンジニアがIT技術系ブログの記事を量産していくのは比較的容易です。
SEOを駆使しなくてもある程度のPVが確保できる
ブログを継続するうえで、やりがいの一つに繋がるのが「PV(ページビュー)」の数です。
自身がどんなに一生懸命記事を書いても、誰も読みに来てくれなければ空しいだけですし、ブログを継続していくモチベーションは保てません。
ブログによっては特定の分野に特化せず、雑多に日記的な記事や専門性の低い記事を書いている場合は、Googleの検索上位に自分の記事を上げることがなかなかできず、その結果PVも増えずに苦労していると聞きます。
Googleなどの検索エンジンの評価においても、記事の専門性は非常に重要であり、専門性の高い記事ほど検索結果の上位に上がりやすいです。
ただ、専門性のなかでも、更に他のサイトと比較してオリジナリティが有るかも重要な基準になり、傾向としては
「初心者向けの入門系記事=類似したサイトが多い」
「高度な技術を紹介する専門性の高い記事=オリジナリティが高い」
と判断されて、高度な技術を扱った記事であればSEOを工夫しなくても自然に検索結果の上位に上がってきます。※「高度で専門性が高い=一般的にではない」ことで需要が少なく、結局PVが増えないというジレンマが実は有りますが・・・。
PVは平日日中に集中し土日は激減する
IT技術系ブログはPVの多い曜日や時間がかなり偏ります。
アクセスしてくるユーザーはほぼ仕事中の人達のようで朝9時頃からグングンPVが上昇し12時のお昼休みから一時間だけガクッと減って、また午後から伸びだして、それが夕方まで続きます。
土日のPVはかなり少なくて、うちのブログでは平日の1/4から1/5程度まで減ります。
因みに朝の9時からお昼までの間にAccessのランタイムでエラーになる場合の対応方法を紹介した記事が結構読まれるので、Windowsアップデートとかでやられたんだろうなとか勝手に想像したりします。
アクセス元のデバイスはパソコンが大半
世の中のWebの通信は今やスマートフォンなどのモバイルデバイスからのものが一番大きなシェアを占めていますが、IT系技術ブログの場合はパソコンからアクセスしてくる人が大半です。
上項の内容とも関連しますが、結局仕事中の人が日中にアクセスしてくることに起因しています。
WordPressなどのCMSを使っている場合は、CMS側で勝手に「レスポンシブデザイン」で実装してくれるので、自前で作り込まなくても、キレイにモバイル用のページも表示できますが、IT系技術ブログにおいてはそれほど重要ではありません。
「アドセンス」などで収益化をする場合に知っておくべきこと
今回の記事の主題になります。
当項ではAdSenseなどのクリック型広告の設置やAmazonアソシエイトなどのアフィリエイト広告などを利用してIT系技術ブログの収益化を検討されている場合に知っておくべき実態を紹介していきます。
ITエンジニアは安易に広告をクリックしない
IT系技術ブログの場合、記事に掲載している内容の技術レベル(初心者向けか高度な内容かなど)にも寄りますが、アクセスしてくるユーザーもITエンジニアの場合が多いです。
そう職種の人はウェブ上の広告を安易にクリックしません。
よく一般的なブログにおけるアドセンスの「ページCTR(PVあたりのクリック率)」は1パーセントから3、4パーセントと紹介されているのを目にします。
確かにITエンジニアではないユーザーをターゲットにしたブログではそうなんだと思いますが、ITエンジニアはまったく広告を踏みません。
当ブログにおけるページCTRの正確な値の公開は控えますが、上記のパーセンテージから更に一桁減った具合で圧倒的に低いです。
ただ、当ブログではIT系技術ブログのなかでも比較的初心者向けの記事を書いているため、IT技術系ブログのなかではまだマシな方で、より高度な技術に関する記事を書いているブログでアドセンスを設置している場合は、更にページCTRが低いらしいです。
クリック単価はクリックされた広告の種類やクリック後のユーザーのアクションによって異なっており、200円以上の高い単価の場合もあれば数円にしかならない場合もあります。
当ブログのクリック単価を公開することは控えますが、一般的には平均して30円とか40円程度と言われています。
そうすると、IT技術系ブログの場合はクリック率が極端に低い以上、非IT系ブログの10倍以上のPVを叩き出さないと非ITブログと同等の収益を出せない計算になります。
仕事中の人は安易に広告をクリックしない
前述したとおり、IT系技術ブログではサイトへのアクセスは日中に集中し、主に仕事の調べごとで検索エンジンから記事に辿り着く人が大半です。
よってブログのユーザーの大半は仕事中なのですが、普通の会社員は仕事中に閲覧しているウェブサイトの記事に掲載されている広告を安易にクリックしません。
会社のパソコンであればプロキシやウェブフィルタリングなどでウェブ閲覧の履歴が管理されているかも知れませんし、悪意のある広告であればアドウェアの感染リスクもあります。
更に「アフィリエイト」のような物販的な広告などは尚更です。
仕事中に訪れたブログに表示されていた広告で誘導されて呑気に買い物をする会社員もあまりいません。
ブログに流入してくるユーザーが仕事中かプライベートかは広告のクリック率に大きく関係があります。
技術系の記事を1から書こうとすると結構時間が掛かる
例えば日記的な記事であれば、言葉の思いつくままつらつらと書いていくことができますが、IT技術に関する記事の場合は、書いている内容か間違っていないかや、紹介しようとしている技術において理解が不完全な場合などがあれば、間違った内容を公開する訳にいかない為、公式なマニュアルや仕様を確認して裏を取ります。
また、サンプルで作ったプログラムコードに不具合は無いかをチェックしたり、アプリの画面のスクリーンショットを撮って加工したりと、意外と手間が掛かります。
それだけ手間を掛けていると、プライベートをブログに専念できる環境にない限り、記事の量産は難しいです。
ただ、ブログで広告収入を増やすためにはPVを増やしていく必要があります。
PVを増やすためには、ユーザーに有益な記事を書くのは当然大事ですが、そのブログである程度の記事数を確保し、様々なワードが検索エンジンのインデックスとして登録されていく必要があります。
ただ、記事の量産については裏技もあるので、その裏技は後ほど紹介いたします。
初心者向け記事はSEOが難しく技術者向けの記事はクリックされないジレンマ
前述したとおり、技術寄りの技術者向けの記事は比較的検索結果の上位に上げやすいのですが、読みに来るIT技術者は広告をなかなかクリックしません。
じゃあ記事のターゲットを変えて、初心者向けの入門系記事を書いても、そういった記事は類似した記事を公開しているサイトも多く、検索結果の上位に上げるのは大変です。
どちらをターゲットに据えても収益を出していくのが大変です。
IT系技術ブログで収益をあげていくポイント
当項では、上記の様なIT系技術ブログ固有の特性なども踏まえて、IT系技術ブログで収益をあげていくポイントを紹介していきます。
尚、これは私の自身も試験的に試していたり、今後進めていこうとしている内容も含んでいます。
因みに、当項の内容の前提条件としては、レンタルサーバーなどのサーバー環境の独自で手配して、WordPressを作ってブログを運用するといった構成を前提としています。
※「Qiita」などのブログのウェブサービスは私が記事作成者として利用したことが無いので。
収益化を目的にブログを始めるのはやめよう
「収益をあげていくためのポイント」と見出しで書きながら、「収益を目的にブログを始めるのはダメ」と書いているのは矛盾しまくりですが、言葉の意図を説明します。
これまでの説明でおわかりいただけたかと思いますが、IT系技術ブログで収益をあげていくのは結構大変で、我々ITエンジニアは手を動かして収入を得る手段が豊富にある職種です。
要は「割に合わない」のです。
もし収益化を一番目的でブログを始めても、いずれこの「割に合わない」ことに気付き、辞めてしまうかも知れません。
たた、技術ブログを開設して、記事を書き、運用していくということは、IT技術者として多くのことを学べます。
具体的には、私の場合はブログを始めたことで以下の技術や経験を学びました。
- WordPressの使い方やカスタマイズ方法
- SEOに関する知識や経験
- ウェブマーケティングに関する知識
- SNSに関する知識
- アドセンスなどのウェブ広告の知識
- 「Google Analytics」や「Search Console」の使い方
- 画像の加工やデザインの作成
- 文章作成能力
元々私は業務系システムのプロマネやSE、ネットワーク、サーバー構築などをシステム開発会社に居た頃に経験し、社内SEになってからも同じような技術分野のなかで仕事をしてきました。
ウェブシステムは作りましたが、一般公開されたウェブサイトの作成や運用経験はほとんど無く、素人に近い状態でした。
それが、ブログを始めたことで、WordPressの使い方を覚え、自分の記事を多くの人に見てもらうためにSEOを勉強し、そこからウェブマーケティングの知識も取り込みました。
元々SNSは興味も無くやっていませんでしたが、より多くの人に自分の記事を読んでもらうために、最近になってTwitterも始めました。
「Google Analytics」などのツールはこれまで触ったことも無かったのですが、今では少なくても1時間に一回はアクセス状況をスマホから確認するようになりました。
記事内で使用する画像もインターネット上で提供されているものをそのまま使っていたのが、今では画像加工ソフトの使い方も覚えて色々と編集して使用するようになりました。
記事の文章の装飾やデザインなども色々覚え、仕事でパワポを使って資料を作る際にも、記事の作成で覚えた装飾などのデザインを資料にも取り入れるようになりました。
ブログの記事でひたすら文章を書いたことで、最近はだいぶ文章作成能力も向上したのではないかと思っています。
また、アドセンスなどのウェブ広告などによる収益化については、当ブログを開始した当初はまったく考えていませんでした。
自身が転職して残業も無くなってプライベートに時間ができたことで、私がこれまで覚えた技術や経験をインターネットで提供し、誰かの役に立ててもらおうとする純粋な社会貢献を目的にしておりました。
PVが順調に増えていき、レンタルサーバー代程度が賄えればありがたいなと考えるようになりアドセンスを導入しました。
これらの経験は、そのまま今の仕事でも活かせており、最近は自社のウェブサイトやECサイトのSEOやウェブマーケティングでも助言や改善提案をしています。
元々ウェブマーケティングやSEOコンサルなどの仕事をしている人であれば別ですが、そういった職種ではないITエンジニアがIT系技術ブログをプライベートで運用するということは、自身のこれまでの業務経験とは異なる技術や経験、知識を身に着けることができて、非常にメリットは大きいです。
なので、目先は収益化は一切考えず、自分の経験や技術を記事にアウトプットして、それをインターネットのユーザーに見てもらうということを純粋に楽しんでもらうと良いかと思います。
※SEOコンサルやWebマーケティングが本業の人であっても、完全に自己責任のもと、自分が自由に検証したりテストできる環境というのはなかなか無いので、そういった本業の人であってもメリットはあると思われます。
どちらにせよ、最初は覚えることも沢山あるので、アドセンスなどの収益化は順序的に後回しにするべきです。
仕事で実施した作業や成果物を流用して記事を効率的に書こう
IT系技術ブログは記事を書くのに手間が掛かっていると説明しましたが、それは記事を1から書いている場合です。
併せて、記事の量産については裏技があると前述しましたが、それを紹介します。
例えば仕事でWindows ServerをインストールしてIISなどを設定したとします。
もし貴方がその作業に詳しければ、その手順を解説した記事を書けば、ブログにその記事を見にくる人が居るかもしれません。
サーバーの設定作業などでは、後から作業手順や設定した内容を記録に残すために、各画面のスクリーンショットを取りながら作業をすることも多いです。
だったらそのスクリーンショットをこっそり拝借して加工し、ブログに掲載したら一石二鳥です。
または、仕事でプログラミングをしていて、汎用的で色々な処理に応用できそうなクラスや関数を作りました。
だったらそれも少し拝借してブログに掲載してみたらどうでしょうか。
そんな感じで、仕事で発生した成果物をブログのネタに流用するといった感じで記事を作っていけば、記事作成作業の時短に繋がり、短期間で記事が増やせてSEO対策にもなります。
アドセンスやアフィリエイト広告などの一般的な収益化以外の方法を探す
個人ブログで収益を得る最も一般的な方法は、アドセンスなどのクリック型広告やAmazonアソシエイトなどのアフィリエイト広告を利用することですが、これまで説明した通り、そういったサービスを利用して満足できるほどの収益を得れるようになるには非常に時間が掛かったり、大変な労力が必要になります。
だったら、そういったサービス自体は利用しつつ、自身が運用しているIT系技術ブログを起点として、別の収益化方法を探す方が現実的です。
企業から直接広告掲載や製品レビューの有償依頼が来るようになる
例えば、最近当ブログの問い合わせフォームから連絡が来る中に、ソフトウェアメーカーの特定の製品のレビュー記事を有償で書いてほしいという依頼が来るようになりました。
こちらは現在進行形で調整しており、その企業と直取引のアフィリエイトとして記事内のリンクから製品の購入に繋がったら製品価格の数十パーセント分を報酬として支払うといったケース(Amazonアソシエイトなどと比較しても数十パーセントは相当大きい報酬割合です)や、別の企業では自社のソフトウェア製品のレビュー記事を書いてブログに掲載してもらうことで1件数千円の報酬を支払うといったケースなどがありました。
ブログを継続し、記事を着実に増やしていくことで、PVはいずれ確実に増えていきます。
そうすると、そういったブログが広報活動をしたい企業の目に留まり、直取引の広告掲載依頼などに繋がっていきます。
ブログ内でプログラム作成などの募集を行い有償作業依頼を受注する
最近はコロナ禍における景気低迷の長期化やリモートワークなどによる在宅時間の増加により、「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシングのプラットフォームが活況です。
また、企業において、「少しでも安く作業を頼みたい」「作業ボリューム的に取引先に依頼するほどでもないが自社内では対応できない」といった様々な理由から、上記のようなクラウドソーシングを利用して作業を依頼するところも増えています。
ITエンジニアであれば、「ランサーズ」や「クラウドワークス」で公開されている仕事内容や作業単価を見に行ったことのある人は多いかと思います。
仕事の一覧やその報酬を確認し、我々ITエンジニアがまず感じることは「報酬が安過ぎる」だと思います。
一般的にプログラマーであれば最近の相場だと安くて人日単価は4万円ほどです。
仕事内容的に確実に1日程度は掛かりそうな内容であっても、1万円以下の報酬で募集がされており、またそういった案件に多くのフリーランスなどの受注側ユーザーが応募をしています。
その安い報酬で募集をする企業や、その報酬でも積極的に受注しようとするエンジニアの双方に私自身思うところはありますが、もし私が副業としてプログラム作成などのIT系作業を受注する場合は、もう少し高い報酬で仕事を受けたいです。
そこで自身が運用しているIT系技術ブログを活用します。
自身のブログに、仕事を受け付けている旨のページを用意し、ブログ内で直接仕事を受けるという案です。
自身のブログを見に来ているユーザーであれば、そのブログで紹介している技術に関連した作業依頼である可能性が高く、自身のスキルレベルやスキル種類がマッチする可能性も高いです。
また、ブログを読み、記事を書いた人間のITスキルを評価したうえで依頼をしてくる為、ランサーズやクラウドワークスの様な低単価で依頼をしてくるケースは少ないと思われます。
現在当ブログでもブログ開設初期に作成したお仕事募集ページの内容を少しずつ手直ししています。
いずれどこかのシステム開発会社の実績紹介などのページを真似て、自身のお仕事募集ページも見栄え良く作り変えて、ブログ内の記事のなかにもお仕事募集ページへの内部リンクを設置しようと考えています。
それにより、ブログを介した副業の直接受注を狙っていこうと思っています。
こういった取り組みが出来るのも、ITに特化したIT系技術ブログを運用しているからこその活用方法です。
最後に
今回はIT系技術ブログでアドセンスなどの広告サービスなどを利用した場合の現状や、収益化を目指すためのポイントを紹介しました。
私自身も現在試行錯誤しており、PVをどの様に増やすのか、記事を検索上位に上げる為にどのようにSEOを実施するか、アドセンスなどの広告をどの様に設置したらクリック率が上がるのか、などを考えながらブログを運用しています。
ただ、これらの色んな取り組みを考えて実践していくのは結構大変で、私のプライベートの限られたわずかな時間はブログの記事の作成やブログのメンテナンスに割かれています。
ブログを開設して2年が経過し、正直掛けた労力に見合う報酬を得ているかを言えば、やはり「割に合わない」ままです。
それでも、ITが好きで、自分の書いた記事が誰かに読んでもらえるのが嬉しくて、僅かですが収益まで発生し、それらは色々勉強して工夫をすることで更に伸ばすことができるという奥深さもあり、結局収益の有無に関わらず、趣味として楽しんでブログを運営しています。
結局はブログの運営が楽しんでできるかどうかだと思います。
皆さんはどうでしょうか?
それでは、今回も読んでいただきましてありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします!
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